ハビんぐ グラスハーモニー600 "専用キャップ"の上手な外しかた

グラスハーモニーの専用キャップ、硬すぎませんか?
ようこそ、キンクマハムスター ミルフィーの飼い主 mizutamaです。

このたび、GEX社の"ハビんぐ グラスハーモニー600"を購入しました。
今日は、グラスハーモニーの側面にある"専用キャップの上手な外し方"を紹介します!


グラスハーモニーの側面の写真です。
専用キャップは、両側面に計4つ付いています。


写真のように、グラスハーモニーのプラスティックな側面に計4つ、最初から付いています。触ってみると分かりますが、とても硬いです。


専用キャップは、側面の穴を埋めるように
ケージ外から中に押し込まれています。

では、専用キャップを取り外すに至った"失敗例"と"成功例"を見てみましょう。



<失敗例>パネルの外から引っ張りだす

ケージの外側から、指でつまもうと試みました。つまんで動くものではありません。側面のパネルと専用キャップのわずか合間に爪を入れたり、てこの原理で定規等を使って引っ張ろうと考えましたが、だめです。NG。専用キャップがはめられているパネルはプラスティック製です。てこの原理で外そうとすると、パネルに傷がつきます。指や爪にもダメージがありますので、決して試してはいけません!

<失敗例>内側から押し出す

ケージの内側からら専用キャップを押し出せるのではないかと、指先やペンで内側から外に向けて押し出そうと試みました。失敗。揺るぎませんので、逆から押し出す方法も通用しません。

<成功例> 内側からキャップの幅を狭めて、押し出す

さらっと書いていますが、ここまでたどり着くまで何度も途方にも暮れました。

"こんなに硬いのだから、カジカジの名人キンクマハムスターでも齧って壊せないのではないか。いや、むしろ齧って壊せたら最短なのでは?"

マインド的にも、色々と試行錯誤しました。
さて、私にとっての正解(?)です。

専用キャップの両幅から挟む
側面パネルの穴に対して専用キャップの挿入部分がぎっちりはまっているので、穴を通りやすいように両側から幅をせばめます。理想はピンチ(工具)ですが、家になかったのでワイヤー切断用のニッパーで代用。どちらも100均で手に入る工具です。

※ 指先でつまめる握力の強い方もいらっしゃるかもしれませんが、私には無理でした

少しせばめると、パネルの穴との間に空間が生まれます。そして、挟んだまま、少しずつ外へ押し出してみてください。全部押し出せればベストですが、途中でつっかかります。なるべく押し出して、外側から浮いた専用キャップをひっぱってもよいです。専用キャップが浮いてくれば、側面パネルに傷をつけないよう引っ張り出しましょう。

人によっては別の方法があるかもしれませんが、この方法で専用キャップすべてを外せました。なかなか外せなくて困っている方は、ぜひお試しください!

最後に。
もちろん、専用キャップを取り外さない選択肢もあるでしょう。ハムちゃんの性格次第では、齧ることなく穏やかに過ごすかもしれません。

ただ、我が家の暴れん坊ミルフィー嬢は、プラスティックの専用キャップなら齧って外への脱走ルートを確保しようとすると思います。実際、グラスハーモニーの専用キャップを齧って大穴をあけたレビューを見かけたことがあります。

かじり棒や鳥のモルダリンググッズで
脱走ルートを防ぐ!

我が家では、専用キャップの代わりに固定式かじり棒や、鳥のモルダリンググッズを設置して「そこに穴がある」ことを隠しています。もし気づいて齧ってきても、せめて歯に良いものを・・・と考えての措置です。

グラスハーモニーにおすすめなかじり棒、モルダリンググッズ、その他固定アイテムはこちらでご紹介していきます!


【参考】グラスハーモニーはこちらの製品です。


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