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ルーミィからグラスハーモニーへ乗り換え(正面パネルのかじり対策)

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ルーミィからハビんぐ グラスハーモニー600へ乗り換えて、 かじかじ問題が緩和 されました。暴れん坊なキンクマハムスター ミルフィーの飼い主 mizutamaです。ようこそ! 毎日、部屋んぽさせています。 30分間くらい、リビングを自由に走り回らせます。高速移動、登れるものはカーテン、サイドボードの裏ですら登る、2メートル近く登る・・・とかなりの運動量です。いっぱいパトロールした後でも、ほぼ毎回「また外にだせ~」と物音を立てて抗議します。 かじかじかじかじ。 ルーミィは正面パネルの凹みをかじられやすい ルーミィ60 ベーシック時代は、ケージの正面にある結合部をかじっていました。結合部には、鼻がぴったりはまる凹みがあるのですよね。本来は、専用ジョイントを使って水ボトル等を設置する穴です。外部に繫がる穴ではないのですが、視覚的には穴があいているように見えます。そのため、脱走しやすいポイント、噛みやすいポイントだと狙われているようです。 ハムスター目線で見た正面パネルの凹み ミルフィー嬢が実際にかじる様子です。 長い間かじかじしていると、歯並びに影響が出そうで、とても気になっていました。そんな時、グラスハーモニーを知りました。幅60cmの大型サイズが出たのは、比較的最近なのかな? 長年愛用したルーミィからグラスハーモニーへ乗り換えを決めた理由は色々ありますが、そのひとつが「かじるところが少ない」という点でした。 グラスハーモニーは正面パネルにかじれる穴がない ルーミィに比べて、グラスハーモニーはホイール等のパーツ設置用の穴/凹みの場所と数が限られています。ハムスターがリーチしやすい結合部を見ると、背面パネルにだけ穴/凹みがあります。正面パネルには穴/凹みはありません。 グラスハーモニーの結合部には凹みが少ない ミルフィー嬢が飛びつくのは、ほぼ正面パネルのみ。ルーミィ時代も、正面パネル以外は気にも留めていませんでした。恐らく飼い主が目の前にいるから、正面パネルに寄るのでしょう。 登れないし、かじれない 結合部はガラスで、角は緩やかなカーブになっています。ある意味、つるつるしているので、ルーミー時代のように手をかけてうんていしたり、歯をかけてかじることはできません。そのため、 「正面パネルをか...

グラスハーモニー600で"マルチボトル"を使おう(背面パネルに設置編)

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ルーミィで使っていた三晃商会の「 マルチボトル 」をハビんぐ グラスハーモニー600でも使いたい! と、色々試してみたキンクマハムスター ミルフィーの飼い主 mizutamaです。 今回は、3種類の方法のうち、一番うしろの背面パネルに マルチボトル を設置してみます!他の部位に設置したケースもあるのでご参考までに。 (1) 天井からワイヤーで吊るす (2) 側面パネルに設置 (3)背面パネルに設置 ←今ここ 早速、試してみましょう! (1)ホイールホルダーを使う グラスハーモニーの背面パネルに設置するには、グラスハーモニーの付属品/専用パーツである「ホイールホルダー」を利用します。ホイールホルダーは、背面パネルにある穴をふたつ利用して設置できます。左寄り、中央寄り、中央、右寄りと設置場所は選べます。 ホイールホルダー ホイールホルダーの入手方法はふたつ。 (1)ハビんぐ グラスハーモニー600 プラスについてくる付属品として入手 (2) 公式サイトのオンラインショップ 等でパーツ購入 個別に購入しようとすると、今のところインターネット上では、GEX社の 公式サイトのオンラインショップ でしか買えません(2020年2月時点)。 ※ 実店舗やホームセンター等は調べていませんのでご了承ください。 (2)ホイールホルダーと相性がいいマルチボトルのキャッチャー マルチボトル には、ボトルサイズ、キャッチャー等の異なる複数の製品があります。今回、試してみたのはふたつ。使えると確認したものを紹介します。 マルチボトルのキャッチャー(下のアイテム)を利用します (上の専用ジョイントはグラスハーモニーで使えません) ルーミィ愛用時は、専用ジョイント&キャッチャーを使って設置していました。上の写真のキャッチャーは、ホイールホルダーに設置できます。 【参考】Amazonで購入できるマルチボトルの製品は、上のキャッチャー付きが多いです。以下の製品です。 マルチボトル 80ml 新品価格 ¥277 から (2020/2/16 16:57時点) 続いて、ワイヤー、キャッチャー&留め具ワッシャーが付属品としてついてくるタイプのマルチボトルを購入した場合です。以下のキャッチャー、留め具ワ...

グラスハーモニー600で"マルチボトル"を使おう(側面パネルに設置編)

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三晃商会の「 マルチボトル 」をグラスハーモニーの側面パネルに設置してみますよ! キンクマハムスター ミルフィーの飼い主 mizutamaです。ようこそ。 新品ぴかぴか、グラスハーモニー 今回は、3種類の方法のうち、左側の側面パネルに マルチボトル を設置してみます!他の部位に設置したケースもあるのでご参考までに。 (1) 天井からワイヤーで吊るす (2)側面パネルに設置  ←今ここ (3) 背面パネルに設置 シンプルだけど、頼れるマルチボトル こちらは、設置後のケージ・レイアウトです。 マルチボトル は白のアクセント色が入っているので、レイアウトのインテリアに馴染んでみえます。 グラスハーモニーの側面パネルにマルチボトルを設置 マルチボトル の付属品であるキャッチャー&留め具ワッシャーを使って、ハビんぐ グラスハーモニー600の側面パネルの穴に マルチボトル を取り付ける様子を見てみましょう。 一般的なキャッシャーと留め具ワッシャー マルチボトル を設置するキャッチャーの裏にあるネジ部分を上の穴から外へ通します。そして、外側から、留め具ワッシャーをくるくると回して締めます。それだけ。 ケージの内側からネジを通します しっかりと留め具ワッシャーが締められているので、側面パネルの穴は完全にふさがれています。ハムスターが脱走を試みるルートとなることは考えにくいです! 上の穴から設置すると、ちょうどよい位置へ 設置してみるとわかりますが、かなりスッキリしてケージ内で馴染んでいます。 グラスハーモニーの内側から見た様子 恐らくワイヤータイプのケージに設置できる製品で、ネジ部分が1.5cmx1cm近い穴を通るのであれば、同じような利用方法ができるかもしれません!ワイヤータイプのケージや他のケージでの利用方法は、三晃商会さんの公式サイトをどうぞ。詳しく書いてあります。 ●  マルチボトル 80cc ●  マルチボトル 125cc 次は、背面パネルに設置してみましょう。 グラスハーモニー600で"マルチボトル"を使おう(背面パネルに設置編) <シリーズ記事> グラスハーモニー600で"マルチボトル"を使おう(ワ...

三晃商会 SANKO "マルチボトル" レビュー(2020年版)

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ハムスター飼育暦5年目のひよっこですが、水飲みボトルでは三晃商会の" マルチボトル "が一番お気に入りです。ようこそ、mizutamaです。 見た目はシンプルだけど頼れるマルチボトル ジャンガリアンハムスター2匹、キンクマハムスター1匹をそれぞれお迎えするにあたり、 (1)ルーミィ ベーシック (2)ルーミィ60 ベーシック (3)ハビんぐ グラスハーモニー600 ←今ここ と、3種類のケージを使っています。 水飲みボトルの遍歴は、 (1)ペットニード 吸水器タイニ ハムスター用 80cc (2)三晃商会 SANKO マルチボトル 125cc (3)三晃商会 SANKO マルチボトル 80cc ←今ここ となっています。 ジャンガリアンハムスターか、キンクマハムスターかといった種類は関係なく、水飲みボトルのサイズは80ccで十分かなって思っています。 125ccはうっかり間違えて買った模様。 我が家のケージの写真です。マルチボトルを固定したパターンと、天井からワイヤーで吊るしたパターンです。 マルチボトルを側面パネルに固定 天井から付属品のワイヤーを使ってマルチボトルを吊っています ハムスターを初めて飼った時、水飲みボトルの選定にあたって山ほどのレビュー記事、口コミ、Yahoo!知恵袋などに目を通しました。 当時、タイニが好評だったので購入しましたが、運悪く、届いた品は水漏れが酷かったです。また、ルーミィのプラスチックのパネルに吸引盤は相性が良くなく、よく落ちるといった問題もありました。水漏れに関しては初期不良の可能性を疑ってもうひとつ購入しましたが、同じ問題があったので マルチボトル へ切り替えた次第。製品の初期不良が続いたのか、ただ単に利用方法が正しくなかったのかわかりません。大絶賛されるリピーターさんもいるようなので、このあたりは運と好みかと! 水漏れしない、水がでないハプニングがない 一般的に、水飲みボトルを選ぶ時に気にするポイントとして、掃除しやすい、頑丈、飲みやすい設計とか、そういうのはほぼどの製品も満たすので割愛。 基本中の基本ですが、 (1)水漏れしない (2)水が出ないという問題も避けたい この2つの条件を満たす水飲み...

グラスハーモニー600で"マルチボトル"を使おう(ワイヤーで吊るす編)

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三晃商会の「 マルチボトル 」って水漏れなくていいのですよね。ルーミィ時代に大活躍した マルチボトル だからこそ、ハビんぐ グラスハーモニー600でも、使えないかしら。まだ購入して日が浅いし・・・ と、悩んでいたキンクマハムスター ミルフィーの飼い主 mizutamaです。 グラスハーモニーの天井には、通気口があります。 今回は、天井の通気口(丸の部分を利用)を使って マルチボトル を設置してみます!他の部位に設置したケースもあるのでご参考までに。 (1)天井からワイヤーで吊るす  ←今ここ (2) 側面パネルに設置 (3) 背面パネルに設置 買い換えて、愛用しているマルチボトル 実際にケージ・レイアウトです。 マルチボトル の付属品であるワイヤーを使って吊るしています。 (1)グラスハーモニーの天井にある通気口からワイヤーで吊るす がつがつ水を飲むと揺れる・・・ マルチボトル の付属品であるワイヤー(下の写真に自由自在に曲げられるワイヤーが見えます)を使って、ハビんぐ グラスハーモニー600の天井(通知口)から マルチボトル を吊り下げています。 【参考】上のケージ内に設置している製品です。ワイヤー、キャッシャー&留め具ワッシャーが付属品としてついてきます。同じ製品名「 マルチボトル 」でも、何種類かあるのでご注意を。 三晃商会 SANKO マルチボトル 80cc 関東当日便 価格: 268円 (2020/2/15 17:36時点) 感想(70件) グラスハーモニーからの脱走防止策として、両側にあるパネルの専用キャップは取り外しています。かわりに、かじり木コーンやボルダリングと呼ばれる木のグッズで穴をふさいでいます。ミルフィー嬢はかじかじの達人なのですが、どれだけ挑まれ、かじられても木製グッズなので安心です。 ワイヤー利用時のメリット (1)天井にある通知口にひっかけて、ケージの中央よりに設置可 (2)左右の側面パネルの穴を自由に利用できる (3)ワイヤーを装飾して、インテリアに凝れる といったところでしょうか。 ワイヤー利用時のデメリット (1)ワイヤーは消耗品である (2)ハムスターが水を飲むと揺れる ワイヤーはへたれやすいので...